:渋谷ヒカリエの男子トイレがオラのメンタルを壊しにかかってくる件
椎名ぴかりん、藤田ニコルa.k.aにこるん、とやかく言われがちだけど俺はマジにかわいいと思う。
どうもこんにちは。今回は椎名ぴかりんにちなんで寿司の光り物について語ろうと思います。
嘘です。
私、いやオラは今猛烈に渋谷ヒカリエのトイレについて皆と語り合いテエんだ。
みんな!オラのブログを最後まで読んでくれ!
たのむ!
というわけで、今回はトイレについて徹底的に、一方的に討論をしたいと思います。
討論って単語使ったのは敢えてだからな。
意味ちげえwとか思ったカタブツさんには《ボットン便所》という無骨さが売りのワンルームを紹介します。
さて、
女子トイレがオシャレ過ぎると話題の渋谷ヒカリエなのですが、グーグル先生に教えを請うとまあ検索結果の素晴らしいこと。
なんでもフロア毎にコンセプトがあって、フロア毎に様々な癒し空間が用意されているらしい。
これを見た私、いやオラは「これだけ女子トイレがキレイなら男子トイレもキレイに違いねえ!」と思い、新宿の伊勢丹、六本木のグランドハイアットに次ぐンーチスポット、通称"運スポ"を開拓する旅に出ました。
実は私、キレイなトイレを見るのが好きで、凝った建物やオシャレな建物を見ると必ずトイレを見るようにしています。
トイレというのは正直1番汚れがちな所ですが、そこにも気を遣えているのかどうかがそのお店や建物、ひいては運営元の会社の指標になると思っています。
だいたい男子トイレなんてどの建物もシンプルな作りになっていて、トイレットペーパーも「男の尻は岩位硬いからいけっしょ、」ばりの勢いでガッサガサの1ロールが備え付けてあります。
もちろん、そうではないトイレもあるのですが、数あるトイレの中でも私は新宿の伊勢丹メンズ館の男子トイレ、六本木のグランドハイアットのトイレ、目黒雅叙園のトイレに感動させられました。
どのトイレもとにかく内装がすごい。
伊勢丹、六本木はオシャレ。この一言に尽きる。
あのシックな黒ベースの空間で鏡越しに自分を見ればきっと誰しもが「アレ…いつもの1.5割増でイケてね…」と思ってしまうはず。
雅叙園に関しては「いや、コレトイレに住めるのでは…?」と思ってしまう位広い。広いし視覚的にも楽しめる要素がてんこ盛りなのだ。
私は画像を載っけるなんて甘やかしたことはしないので、調べるか実際に行くのが得策だと思います。
話が逸れましたが、そのような期待を抱きつつ、私は「ついに渋谷にも運スポができる…」と期待を込めてヒカリエの門を叩きました。
まあ、自動ドアなんだけどさ。
まず、フロアガイドを見る。これはどこに於いても基本な動きである。
そしてあることに気づく。
「男子トイレ…全然なくね?」
そう、男子トイレが圧倒的に少ない。
どんなにやれてない建物でも2フロアに1つ位の割合であるものだが、ここは3フロアに1つ位の割合である。
各フロア毎のコンセプトとは一体なんだったのか。
どうやらケツの硬い野郎共にはフロア毎のコンセプトは必要ないらしい。
だか、数少ない男子トイレに癒しの空間、もしくはシックにクールな空間が詰め込まれているのかもしれない…
そう考えながら若干勇み足でエスカレーターを駆け上がった。
三階のトイレに辿りついた。
果たしてどのような景色が待っているのだろうか。
期待に胸を踊らせながらいざトイレへ…!
クソ狭い
小便器二個、大便器一個、手洗い場一個。
案の定大便器も並んでるし、二人位並んでるし…
まあ三階だし。
と一旦落ち着いて他のフロアへ
いざ、六階のトイレに……。
結論としては野郎にコンセプトもクソも必要なかったらしい。なんの飾りっ気もないごく普通のお手洗い。
三階に比べたら広かったし空いていたので、とりあえずお花摘みへ。
と思ったのだがこのトイレが凄かった。
私は割と時間をかけてお花を摘むタイプなのだが、このトイレ、謎に1分に一回位のペースで流れる。穏やかじゃない。
こちらが優雅に花を摘もうとしているのにもかかわらず、リーガル・ハイの堺雅人かの如く煽ってくる。
そして、お花の収穫が終わりいざ流そうとすると全然流れない。
流石にこの采配には私、いやオラもビックリしたぞ!
結論を言うと期待値の割にクソでした。
てか、ググったら「ヒカリエのトイレは男女差別」とか言われてるレベルでした。
フロアガイドを見る前にググりましょう。
言いたかったのはそういうこと。
以上