オカ太郎の行けたら行きます

一人称が定まらない26歳「元」童貞の独り言

三輪車

2歳だか3歳位のころ、三輪車を買ってもらった。

 

幼い私は大層喜び、実家の庭(芝生)で三輪車をブンブン乗り回した。

 

親の目線から見たら、作業中に手を離してしまい制御が利かなくなった芝刈り機にしか見えなかったと思う。

 

三輪車という乗り物はとても機能的で、後ろに下がるというハーレーダビッドソン顔負けの機能を備えている。

 

子どもという生き物は元来、好奇心の塊である。

それは私も例に漏れず、「このペダルを逆に漕いだらどうなるのだろう」という好奇心に基づき、すぐさま[ペダルを逆に漕いだらバックできる]ということを発見した。

 

 

母の趣味は庭いじりである。

その時の母は私が芝生を刈り散らしたのをみると、すぐに自分の趣味に興じていた。

 

私は目撃者がいないまま「ピーッピーッ」と車の後進音を模倣しながら、愚かにも後方確認をせずにバックを始めた。

 

私の実家は特殊な作りで、家の北側と東側を小さな小川が囲んでいる形になっている。

庭は南側にあり、西側にある駐車場と東側にある小川に面していた。

 

 

もう察している方もいるとは思うが、私が後進したのは東側の川の方である。

 

その小川は私の家の庭から1.5mほど低い位置を流れ、私の家の側はコンクリートで固められていた。堤防をイメージしてくれれば想像に容易い。

 

もちろん、柵はない。

なぜなら建設業者も両親も、子どもがここから落下するようなアホになるとは夢にも思っていないからである。

 

先にオチが出てしまったが、幼い私はもうあと数行で落下する。

 

コンクリートの堤防と芝生の境目は三輪車に乗っていてもわかるので、子どもの私でもすぐに気がついた。流石に三輪車で全力疾走など、家の庭でやるわけではないので、鳥人間コンテストの如く飛び出したのではない。

 

芝生とコンクリートの境目に気づいた私はなぜかそこからチキンレースを始めたのである。

1人で。

 

そろ〜り、そろ〜りとピーピー言いながらペダルを逆に漕ぎ、ギリギリのところで止めようとする幼い私。

アホである。

 

もちろん、2.3歳の子どもがろくにコントロールなどできるわけもなく、慎重にペダルを漕いでいた割にあっけなく私は落下した。

 

母はおそらく私がピーピー言ってたのがビービーうるさい泣き声に変わったので気づいたのだと思う。

 

この経験のおかげなのかはわからないが、私が

「自業自得」という言葉を覚えるのは同年代の中でも早い方だった。

 

 

私の三輪車デビューは傾奇者としての名を馳せるのに充分すぎるほど奇天烈な形になったが、三輪車にまつわる幼い私のエピソードはもう一つある。

 

性懲りもなく、三輪車をブイブイ言わせていた当時の私は、両親と散歩に行く時必ず三輪車に乗っていた。

 

私の実家は割と盆地にあり、大きな道からだとだいたい急な坂や長い坂を下らなければならない場所にあった。

 

ある時、母方の祖母が遊びにきた。

祖母は沖縄の人なので、我が家にとってはレア度最高レベルの一大イベントであるが、その時は祖母と母と三輪車暴走族と化した私とで近所を散歩していた。

 

歩くスピードが遅い祖母を横目に私は三輪車で近所をブイブイ走り回った。

この頃の私は三輪車を割とうまく扱えるようになっており、「(三輪車捌きなら誰にも負けねー)」などというなんの根拠もクソもない自信を持っていた。

 

帰り道、相変わらずブンシャカしていた私は三輪車に乗ったまま下り坂に突っ込んだ。

 

子ども用三輪車に乗った、または見たことあら方は分かると思うが、三輪車にはブレーキがない。

かつ、自転車やバイクのようにハイスピードの中、重心で曲がろうとしようものなら遠心力でぶっ飛ばされるという言わば飛車のような乗り物である。

 

その時下った坂は短いせいか少し急で、坂下がT字路のような作りになっていた。

なので、下りきる前に90度ほど曲がらないと正面の雑木林に突っ込むという坂であった。

 

いくらアホな私でもその坂を三輪車で下ることが危険な事だとわかっていたのだが、祖母の前でイキりたかったのか、一人で勝手に三輪車で坂を下り始めた。

 

幼い私はすぐにこれが間違いだったと気づく。

 

私の意図を完全に無視して早く回るペダル、上昇していく体感速度、目の前に迫る雑木林。。。

 

私は身体を張って笑いをとるお笑い芸人さながらに雑木林に突っ込んだ。

 

後ろから見ていた親と祖母からしたら大層シュールな光景だったと思う。

 

母は制御の効かない三輪車に乗り、なんの抵抗もないまま雑木林に突っ込む幼い息子の背中を見てどう思ったのだろうか。

 

 

 

 

普通に爆笑していた。

まあ、これは私が母の立場でも爆笑する。

再三にわたり「危ないよ」と言っていた結末がこれなのでそりゃ自業自得である。

 

ちなみにこの時の私はまだ自業自得という言葉を知らない。

 

 

散々イキり散らかした上での失敗なので流石に学び、今後そのような失敗はしなかった。

ということができるのは賢い人だけなので、私はイキり散らかした上での失敗というのをこの後も度々繰り返す。

 

それはまた今度のお話である。

 

 

 

あたらしいあさがきた

朝、1発目にくる便意を放出することをごく稀に「ご開帳」と題することがあります。

 

こんにちは。

 

本日もご開帳のお知らせがあったのでいそいそとお花畑にやってきたのですが、全然ご開帳の気配がなくなったので、「あ、これにて、手仕舞い」とだけ言ってお花畑を後にしました。

 

これが上手くお花を摘む段階に入ると、某GANTZでお馴染みの曲が流れます。

ただ、今は夏仕様なので某◯RANGE RANGEの祭男爵が流れます。ソイヤッつってね

 

夫婦喧嘩というものはどんなに仲が良い夫婦でも必ずしもあるものである。

 

我が両親の夫婦仲も決して良好とは言えないが、私が幼い頃はまだ今よりも多少マシだったように思う。

 

そんな両親、今までに何度か「これは離婚待ったなしだ」と私が思う出来事が何度か訪れているのだが、これは私が子どもの頃に初めて「あ、離婚…?」となった時の話である。

 

その日、我が家には私が生まれる前に両親が娘の如く可愛がっていた姪っ子が遊びに来ていた。

姪は私よりも8つ程歳が上なのでこの頃には割と大人と対等に会話ができる年齢になっていた。

 

何が理由で険悪になったのかはよく覚えていないが、晩御飯前に両親はピリついていた。

おそらく本当にしょうもない理由なので私も全く覚えていない。

 

元々両親(特に父)は私でも「(あれ…?)」と思うくらい幼いところがあるので、しょうもない理由での喧嘩は多い方だったのだが、子どもパワーで「喧嘩はやめて!」というと毎回母に「これは『議論』っていうのよ」と諭された記憶がある。

 

私はこの時に「屁理屈」というものを覚えたのだと思う。

 

ただ、この時は明らかに双方感情的になっており、子どもパワーを使ってもどうにもならないことを私は直感的に感じていた。

 

内心、「(姪とはいえお客さんが来てんのに何してんねん)」と思いつつテレビを見て見ぬフリをしていた。

 

この姪、なかなかにできた人で両親がしょうもない喧嘩を始めると常に中立の立場を取りつつ、話を上手くまとめる能力を持っていた。

 

だか、姪もただならぬ雰囲気を察していたのか黙ってテレビを見ていた。

 

 

 

いざ、料理を運ぶとなった時に事件はおきた。

 

 

昔の父は亭主関白ぶるところがあり、配膳の際、一切手伝うという動作をしない人だった。

 

この時もいつものように母が料理を運ぶのをドカッと構えて待っていた。

 

そして、母が味噌汁を運んでくるとき、私と姪の時間は一瞬0.5倍速になった。

文字通りの「手を滑らした」をこのピリついたタイミングで母がやらかしたのである。

 

あろうことにかその味噌汁は見事に父の元へ降り注いだ。

 

 

「出てってやる!!!!!!!」

 

父の沸点は元々低い方ではあるのだが、子どもの私がビックリするぐらいには激怒した。

母も先程の高圧的な態度を吹き飛ばし平謝りしていた。

 

ただ、出ていこうにも服があついので、わたわたしながらシャワーを浴びに行った。

それを見て「(あーこれは出ていかないな)」と薄々感じながらも色々な意味を込めて「何してんだよ〜」と母に言った。

 

その後、父はシャワーから出て来た後、案の定出ていかず晩御飯を食べたいた。

母は「(出ていかんのかい)」と思っているのが私にもわかるくらいの微妙な表情で、腫れ物に触るような感じで父に接していた。

 

結局この日、ピリピリした空気をずっと引きずったまま一日を終えたのだが、やはり時間とはすごいものでお互い翌日にはケロッとしていた。

 

この日のピリつき具合は私が初めて「下手したら離婚するんじゃないか…」と感じたレベルだったのにである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時の出来事は母と2人でいると時折話題に上がる。

前にこの話をした時に

 

「あの時味噌汁ぶっかけた時は本当に終わったと思ったわ」

 

と言ったら

 

「あーあれね。わざとだよ。だってめっちゃムカついたんだもん。」

 

とサラッと母が言い放ったので、女って怖いな…と思いました。

 

 

後にも先にも母が父に攻撃したのはこの一回だけです。

 

酸素と海とガソリンと

 

 

東京事変の「私生活」って曲めっちゃいいですよね。

 

最近、アルバイトをしてこの時間に帰宅すると1日を消費した気がしてならないです。

 

SNSが猛威を振るう現代社会ではそのように一人孤独でメンタルが不安定になっている人間に容赦しません。

 

中でも一番攻撃力高いのはインスタグラム。

「あぁ〜今日も一日を消費してしまった〜〜」と思いながら帰宅し、いざ携帯を開いてインスタグラムを覗こうものならそれはリストカットとなんら変わりのない自傷行為と化す。

 

そこにあるのは友人や知り合いが日常を謳歌している写真、動画の数々。

対する自分はアルバイトで日常を消費するだけ。

 

そこに襲いかかってくる虚無感、まさに矢の雨の如し破壊力。

現代うつ病やメンヘラはこういうところから生まれるんだろうなぁとしみじみ思いました。

 

さて、今回は僕が最近可愛がっている「たにくちゃん」について書きます。

「たにくちゃん」は観葉植物の一種である多肉植物です。

母の趣味が観葉植物を育てることなのですが、余程暇なのか実家がジャングルみたいに植物で溢れていて、この「たにくちゃん」もそのジャングルに紛れていた一種です。

 

私が引っ越しで自分の部屋を持つ、となった時に「じゃあこれ持って行きな」と母が託してくれたのがこの「たにくちゃん」です。

 

昔、ペットを飼いたがっていた僕なのですが、よくよく考えてみたら命を育てるのは小学生のときに育てたアサガオ、ヒヤシンス、プチトマト、カブトムシ以来で少し緊張しながら毎日の成長を見守っています。

 

「たにくちゃん」が家に来てすぐ、ペットボトルのキャップに穴を開けてジョウロっぽくしたものを使って水をあげていたのですが、気づいたらジョウロもどきは断捨離の激しい同居人に捨てられていました。

 

それ以降はグラスであげているのですが、先日「(グラスであげるのめんどいな…)」と思った僕はあろうことにか蛇口から直接水を与えました。

 

多肉植物はそんなに水を与え過ぎない植物なので僕は蛇口をひねった瞬間に想像以上に出てくる水を見て変な声を出してしまいました(ここは各々の変な声で想像したください)。

 

この「たにくちゃん」が植わっている鉢が特殊なもので、下に水受けがないタイプ=水はけがないタイプなので、僕は非常に取り乱しアウアウ言っていたのですが同居人の「風当たりの良いところに置きな」という冷静なアドバイスによりことなきを得ました。

おかげで「たにくちゃん」は今冷房の風があたるところでイキイキしています。

 

初めて来た時の「たにくちゃん」は葉っぱ3枚くらいでした。

 

それがなんということでしょう。こちらが今の「たにくちゃん」です。

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葉っぱが増えるたびになんとなくソワソワしますね。

 

あ、今更なのですが「たにくちゃん」はこの多肉植物の名前です。

さっきつけました。

 

 

23歳が観葉植物に名前つけて育ててんの冷静に考えてヤバさしかないな。

 

おわり

24/7 365

反省文です。

 

 

 

今回反省文を書くにあたり、なぜ書くことになったのかを説明します。

 

 

先日の日本vsセネガル戦。

コロンビア戦奇跡の勝利も記憶に新しいところですが、今回もまさかの勝ち点を得ていく日本代表。

その裏で、僕は初めて店で観戦というとてもファンシーなことをしていました。

映画館や人気のバー、こじんまりしたところで窮屈になりながら観るのはとてもじゃないけど耐えられないので、フーターズへ。

 

初めて店で酒を飲みつつ試合を観戦してみたのですが、これがまあ楽しい。

試合展開も白熱していてとてもいい感じだったので、楽しいが永遠に続く時間でした。

 

そんなこんなで日本が無事、勝ち点1を勝ち取り、テンションも最高潮に達したところで、クラブに行こうとなる一行。

 

翌日朝早くから運転があると言っていた地元の友人はここでリタイアしたのですが、気づいたら朝全裸で寝てたらしいです。

 

さて、クラブに到着した一行、正直この段階から自分は相当キていてよくよく考えると向かっている最中の記憶が所々ない。

 

僕なんかは完全にトんでいて、トイレに行った記憶しかないです。帰る際には「行くぞ」といわれても「プーン」しか言えない粗大ゴミと化していたらしいです。

 

その後みんなで牛丼を食べに行った(らしい)のですが僕は気づいたら渋谷の地面でぶっ倒れていました。カップルに介抱された記憶が断片的にあるのですが、謎にインスタ聞いてました。(後日怖くなってブロックした。本当にありがとうございました。)

 

んで、そのままバイト先にみんなで移動して爆睡したのです…が

 

ここまでで終わっていればまあ良くある楽しい酔っ払い話なのですが翌日起きた僕は震え上がりました。

 

そう、インスタグラム。

 

あろうことにかインスタのストーリーの欄に全く投稿した覚えのないストーリーが。

しかもLiveとか書いてあんの。

とりあえず確認するために恐る恐る開いてみるとそこにはインカメで動画を撮っている自分。

と、散らしに散らしたイキリストーリー。

 

ゾッッッッとして光の速さでストーリーを消しましたが閲覧者数は130位。

 

ということは130人くらいの人間がクソイキリ散らしている全く身に覚えのないストーリーを見たということ。

 

今回の反省点は記憶を飛ばしたことでも、イキリ散らしたことでもなく、「イキリ散らしたクソダサい姿を不特定多数の人間に向かって発信してしまったこと」です。

 

 

いやあ、ここ最近で1番恥ずかしい。

今後は今回の反省を踏まえて「酔いそうになったらすぐに水を飲む」「酔ってしまったら携帯を絶対に触らない」を徹底していきたいと思います。

 

インスタをフォローしてくれているかけがえのない皆様、このブログを覗いてくれる崇高な方々、本当に申し訳ありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、何日かかけてこの駄文を書いている間にもう一つ反省すべき行動をしてしまったので、反省文としてしたためさせていただきます。

 

あ、気づいたと思うけど今回の記事は全く面白くないので、暇じゃない方はシャワーでも浴びてなよ。

 

え、第二次反省文を書くにあたって、何が起きたのかを説明させていただきます。

 

僕は先日、某お寺における某イベントのボランティアスタッフとして炎天下の中物販コーナーでいそいそと働いていました。

 

で、イベントが始まり、しばらくすると「入り口付近のスタッフが足りていない」との連絡が入ったので僕はいそいそと入り口付近に向かいました。

 

その日、そのイベントは最終日で、天気も良かったので混むことが予想されていました。

前年度の来場者数が1万人以上、今年はそれを倍近く増やす、という目標をリーダーは掲げていたのですが、前日は雨で5000人くらいしか来なかったのでみんな気合いを入れていたのです。

が、終わってみればその日だけで前年の3倍近くの来場者が訪れるというお祭り騒ぎになってしまいました。

 

僕が入り口付近に行ってまず最初に頭をよぎったのは「あ、地獄やん」

という詰み確のワードとそれにふさわしい状況でした。

 

そのイベントはとても景色が美しく、昨今の「インスタ映え」にはもってこいのイベントでした。

 

少しでもいい写真を撮ろうとする来場者、事故防止のために奮闘するボランティアスタッフ、所々聞こえる運営に対する不満の声。

僕は少しでもこの状況をよくしたいと思い戦場に飛び込んだのですが、もう来場者を抑えることに全力を注ぐしかなくなってしまいました。

 

想像をはるかに超える来場者、それにより起こる混乱、正直、ボランティアスタッフにできることは最低限しかありませんでした。

 

セキュリティ会社などのプロを雇うのが正解だったのでしょうが、予想以上の状況では手持ちの駒でなんとかするしかありません。

 

パーテーションを超えて前進する来場者、それを抑えるスタッフ、声を出し続けて少しでも多くの来場者に楽しんでもらおうとするスタッフ、事故が起きないように現場の状況を変え続けるスタッフ。

来場者に対し、その最前線で動いていたスタッフは本当に少数だったのでみんな貧血になり、ぶっ倒れそうになりながらも、声を出し、人を抑え、クレームを受け止めながらやっていたので正直限界でした。

 

その中である部分が急に後方からの強い力で押され、前方の人が押されて転びそうになってしまいました。

 

心身ともに限界だった自分は「あぶねーから押すな」と、運営側が絶対に言ってはいけない口調で来場者を注意してしまいました。

 

実際、ガラス片や展示物の破損が来場者の前進によって引き起こされていたので、万が一前方の方が転んでガラスでも刺さろうもんなら本当に危ないと思ってしまったのと、「押さないでください」の言葉の効力が全くないことを痛感し、とても強い口調を使用してしまいました。

 

それが原因でトラブルが起こってしまい、本当にやってしまったと、自分という人間の限界はここなんだ、と強く反省しました。

 

今後はどんな状況、状態でも一度冷静になり「自分がこの行動をすることで周りにどういう影響が出るのか、どう行動したらより良い結果がついてくるのか」を考えながら行動していこうと思いました。

 

運営の方々、関係者の方々、来場していた方々には改めてここで謝罪します。

本当に申し訳ありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 僕の友人で「俺は24時間365日かっこよくいたいし、いるように勤めてる」と言っている人がいます。

僕も少しでもかっこよくありたいと思いつつも家ではダラダラしてしまい、上記の2点のような場で自分を律することができてない現状があります。

24時間365日ずっとかっこよくあることは本当に難しいけど、23/24でもかっこよくいたいとこの反省を踏まえて強く思いました。

 

 

みんなもよりかっこよくを目指していこうな。

 

 

 

 ここまで俺のオナニー謝罪に付き合ってくれた方、本当に失礼しました。

とりあえず、この無駄にした時間を取り戻すためになんか調子いいことやった方がいいよ。

 

以上

 

空腹の時に食べる飯はなんでも最高なのよ。

肉食系男子、とか草食系男子とは良く言ったものだと思う。

 

確かに自分からガツガツ行く人は獲物を狙う肉食獣とさして変わらないと思うし、狙われるまで草を食べ続ける草食動物さながらに受け身である人はまるで草食動物である。

 

僕はさしずめインパラである。

 

なぜインパラなのかを問うことはナンセンスだ。

それは誰しもが心の中にしまって暖めるものだからである。

 

いや、狙われることがないので僕はさながらミジンコなのかもしれない。

ミジンコ。

 

だが、ロールキャベツ男子、このワードだけは許せない。

なんだロールキャベツ男子って。

肉と野菜じゃないか。

 

そこはせめて大人しい割に肉食獣であるカバなどから名前をとって『カバ系男子』とかにしといた方が今までの傾向から言って妥当だと思う。

豹変して気性が荒くなるところとかピッタリだと思うんですけどねボカァ。

 

『ロールキャベツ男子』とかいうワードを最初に思いついた人は「上手いこと言った」って思ったのかも知れないが、それは張本さんでも『喝』を出すよ。流石に。あっぱれ要素は微塵もない。

 

 

ただ、ロールキャベツに罪はない。

ロールキャベツはロールキャベツとしてあり続けただけなのだから。

 

ロールキャベツ男子とかいう言葉を考えた人はそれだけでロールキャベツの品位を落としていると言っても過言ではない。

 

ロールキャベツそんなに食べたことない俺からしても「ロールキャベツになんの恨みがってそんなことしたんだ…」となってしまう。

 

そんなにロールキャベツ食べたことないんだけどね。

 

 

とりあえず今まで「ロールキャベツ男子」と呼ばれる部類だった人達はこのブログをみた瞬間から『カバ』と呼びましょう。

『カバ系男子』ではなく『カバ』です。

 

そういう割とモテて普段とのギャップを二人きりになった時だけ見せてくるようなイケメンは僕は嫌いです。嫌いというか、妬みです。

 

 

それだけ、言いたかったのです。

以上

:どうやら未来の僕はタイムリープの技術を手に入れることができなかったらしい

こんにちは。

 

僕が将来タイムリープ(ここで言うタイムリープとは時間が身体と共に戻るor身体はそのままで時間だけ戻るやつ)できていたら今の僕はまず間違いなく童貞じゃありません。

 

そして金持ちでしょう。

 

今僕がタイムリープできるとしたらまず中学の自分に「今の内から頑張っとかないと高校はおろか大学でも童貞のままだぞ。」

とガチで伝えます。

 

あとは先物取引やFXなどのやり方を教えてその先のチャートを全部教えます。

 

これで人生バラ色!!!リア充!!!!!

ウェイwwwwwwwwwwww

 

 

どうやらそうなっていないので未来の僕はタイムリープという技術に触れていないらしい。

 

そもそもタイムリープとかできてたとしてもそれを実践できる人などほんの一握りなのだろう。

 

例えば芦田愛菜ちゃんとか。

 

ちゃん付けしてるけど人間的には俺よりめちゃくちゃ優れているっぽいので『愛菜様』とお呼びした方が語彙的に正しいのかもしれない。

 

まあそんなことは置いといて、実際に将来、科学的な理論に基づいた超常現象は現実に起こりうるのだろうか。

 

例えば先ほど言ったタイムリープであったり、瞬間移動であったり、透視能力(決してやましい意味ではない)であったり。

 

個人的には『ない』と断言する。

細かく言うと『ない』と言った上で実際にそれが存在したとしてその恩恵を受けていないのが悔しいからである。

 

だから断言する。『ない』と。

そこの中学生。『ない』よ。

 

 

実際タイムリープできたとしたらこの世の不幸はなくなり奇跡も日常茶飯事になってしまうだろう。それでいいとも思うのだが、いや思うから頭いい人俺が生きている内になんとかしてくれマジで。

 

話がややこしくなってしまうのだが、パラレルワールドの観点で考えることもできる。

 

実際に今、自分が生きている世界線ではそのようなことはありえないが、別の世界線では先に述べたようなタイムリープドリームを俺が大成していて、将来的な技術としてもタイムリープや瞬間移動が可能になっている世界線もあるかもしれない。

 

そうだといいな。

 

 

そして先ほどもサラっと述べたのだが、22歳にして未だ童貞のワイ、来週の土曜には『23歳童貞』になってしまうのである。

これは非常にマズい。

 

正直言って意味がわからない。

 

一人称がここまでで三回も変化している位には意味がわからない。

 

統計的には同士も結構いるみたいなのだが、自分が属しているどの集団の中でも自分が圧倒的マイノリティなことには変わりない。

「もともと特別なオンリーワン」とは良く言ったものである。

 

その言葉、「一概には言えない」と同じくらい便利すぎやしないか?

 

だって、それを言えばどんなデメリットやコンプレックスも武器に変わってしまうもの。

 

 

 

てかこのブログ、イチローの打率以上に「童貞」というワードが出てくる風潮、そろそろやめたいな…

 

 

そんなわけで、タイムリープはありません。

あってたまるか。

今の自分のポテンシャルで未来切り拓いていこうぜドッグス達よ。

 

 

 

 

p.s.

誕生日、よろしくね♡

 

:渋谷ヒカリエの男子トイレがオラのメンタルを壊しにかかってくる件

椎名ぴかりん藤田ニコルa.k.aにこるん、とやかく言われがちだけど俺はマジにかわいいと思う。

 

 

どうもこんにちは。今回は椎名ぴかりんにちなんで寿司の光り物について語ろうと思います。

 

嘘です。

 

私、いやオラは今猛烈に渋谷ヒカリエのトイレについて皆と語り合いテエんだ。

 

みんな!オラのブログを最後まで読んでくれ!

たのむ!

 

 

 

というわけで、今回はトイレについて徹底的に、一方的に討論をしたいと思います。

 

討論って単語使ったのは敢えてだからな。

意味ちげえwとか思ったカタブツさんには《ボットン便所》という無骨さが売りのワンルームを紹介します。

 

 

さて、

女子トイレがオシャレ過ぎると話題の渋谷ヒカリエなのですが、グーグル先生に教えを請うとまあ検索結果の素晴らしいこと。

 

なんでもフロア毎にコンセプトがあって、フロア毎に様々な癒し空間が用意されているらしい。

 

これを見た私、いやオラは「これだけ女子トイレがキレイなら男子トイレもキレイに違いねえ!」と思い、新宿の伊勢丹、六本木のグランドハイアットに次ぐンーチスポット、通称"運スポ"を開拓する旅に出ました。

 

 

 

 

 

実は私、キレイなトイレを見るのが好きで、凝った建物やオシャレな建物を見ると必ずトイレを見るようにしています。

 

トイレというのは正直1番汚れがちな所ですが、そこにも気を遣えているのかどうかがそのお店や建物、ひいては運営元の会社の指標になると思っています。

 

だいたい男子トイレなんてどの建物もシンプルな作りになっていて、トイレットペーパーも「男の尻は岩位硬いからいけっしょ、」ばりの勢いでガッサガサの1ロールが備え付けてあります。

 

もちろん、そうではないトイレもあるのですが、数あるトイレの中でも私は新宿の伊勢丹メンズ館の男子トイレ、六本木のグランドハイアットのトイレ、目黒雅叙園のトイレに感動させられました。

 

どのトイレもとにかく内装がすごい。 

 

伊勢丹、六本木はオシャレ。この一言に尽きる。

あのシックな黒ベースの空間で鏡越しに自分を見ればきっと誰しもが「アレ…いつもの1.5割増でイケてね…」と思ってしまうはず。

雅叙園に関しては「いや、コレトイレに住めるのでは…?」と思ってしまう位広い。広いし視覚的にも楽しめる要素がてんこ盛りなのだ。

 

 

私は画像を載っけるなんて甘やかしたことはしないので、調べるか実際に行くのが得策だと思います。

 

 

 

話が逸れましたが、そのような期待を抱きつつ、私は「ついに渋谷にも運スポができる…」と期待を込めてヒカリエの門を叩きました。

まあ、自動ドアなんだけどさ。

 

 

まず、フロアガイドを見る。これはどこに於いても基本な動きである。

 

そしてあることに気づく。

「男子トイレ…全然なくね?」

 

そう、男子トイレが圧倒的に少ない。

どんなにやれてない建物でも2フロアに1つ位の割合であるものだが、ここは3フロアに1つ位の割合である。

 

各フロア毎のコンセプトとは一体なんだったのか。

どうやらケツの硬い野郎共にはフロア毎のコンセプトは必要ないらしい。

だか、数少ない男子トイレに癒しの空間、もしくはシックにクールな空間が詰め込まれているのかもしれない…

 

そう考えながら若干勇み足でエスカレーターを駆け上がった。

 

三階のトイレに辿りついた。

果たしてどのような景色が待っているのだろうか。

期待に胸を踊らせながらいざトイレへ…!

 

 

 

クソ狭い

 

 

 

小便器二個、大便器一個、手洗い場一個。

 

 

 

案の定大便器も並んでるし、二人位並んでるし…

まあ三階だし。

と一旦落ち着いて他のフロアへ

 

 

 

いざ、六階のトイレに……。

 

 

 

 

 

結論としては野郎にコンセプトもクソも必要なかったらしい。なんの飾りっ気もないごく普通のお手洗い。

三階に比べたら広かったし空いていたので、とりあえずお花摘みへ。

 

 

と思ったのだがこのトイレが凄かった。

私は割と時間をかけてお花を摘むタイプなのだが、このトイレ、謎に1分に一回位のペースで流れる。穏やかじゃない。

こちらが優雅に花を摘もうとしているのにもかかわらず、リーガル・ハイ堺雅人かの如く煽ってくる。

 

そして、お花の収穫が終わりいざ流そうとすると全然流れない。

 

流石にこの采配には私、いやオラもビックリしたぞ!

 

 

 

 

結論を言うと期待値の割にクソでした。

てか、ググったら「ヒカリエのトイレは男女差別」とか言われてるレベルでした。

 

 

フロアガイドを見る前にググりましょう。

言いたかったのはそういうこと。

以上